平和を堅持するとは・・・

猛暑日が過去最高だった今夏、熱中症で倒れられた方も過去最高とニュースで報道しておりました。お盆も過ぎてようやく猛暑も少し落ち着きを取り戻したような感じですが皆様方におかれましてはお変わりございませんか、先日ですが空を見上げれば少しうろこ雲が漂っていました。もう秋はそこまで来ているのかも知れませんね、

 

さて今年は戦後70年の節目の年と位置づけて現安倍総理の談話がありましたが過去の大東亜戦争の悲劇を二度と起こさないように痛切な反省をし戦後は経済復興を成し遂げてこれまで通りにこれからも未来志向で世界平和に益々貢献をしていくと発表なさいました。各野党や隣国などはそれなりに批判はしていますが私は良い談話だったと思います。ニュースを観ていてこの国の議員は一国の総理大臣に対してまず敬意を払うということはしないのであろうか、とにかく足を引っ張り粗を探してどうでも良いことを長々と追求する下らん議員が多すぎます。

 

国民は何を与党に聞いて欲しいのか、どこを改めて欲しいのかが全然解っておらず的が外れています。そして今回の安保法案にしろ集団的自衛権にしろ全世界のスタンダードである国際法すら、やれ戦争に繋がる、日本が攻撃される、徴兵制度が始まるなど要らぬ心配ばかりしています。そしてマスコミもテレビの取材では戦争はいけません。平和がなによりです。私のような悲しい思いをする者を作らないでください。とか戦争反対論者ばかりインタビューをして放送しています。

 

そればかりではなくてバランスの良い意見も取り上げても良いと思うのですが、取材を聞いていると現実味のない平和主義者の偏った報道ばかりです。先の大戦は日本は強い、正しい、負け知らず、という戦意高揚報道ばかりでした。国民もそれに煽られて破滅に向かっていったのです。今はそれの真逆ではないでしょうか、そして行き着く先は同じく破滅です。

 

なにかその方々の話を聞いているとお花畑思想なんですね、今の日本が置かれている状況が見えていないのでしょうか、いまは戦争ではなくて防衛なんです。戦争というのは相手の物も自分のであるとかお前は気に入らない国だとかが原因で攻めるのが戦争なんです。防衛とは自国民の生命と財産を守る事なんです。今の日本が領土拡大の野心を持ってると思いますか、また他国のものを横取りしようと考えますか、絶対に無いと思われます。国を守るにはそれそうとうの覚悟がいるのです。時には血を流さなければならない事もあるでしょう。

 

そもそもあの戦争は何故に戦わなければいけなかったかと言うことを何もマスコミは言いません。あの戦争は大陸で満州国を応援し日本が本国の防衛と経済圏を拡大してその利権を手に入れたことにアメリカも共同でやらせてくれと言ってきたのを日本が断ったのもひとつの原因と言われています。日本が偉そうに我々白人の真似をしていることにも腹立たしい思いがあったのでしょう。

 

そこでABCD包囲網(米国・英国・中国・阿蘭陀)などが中心になって日本に石油や・鉄・生活必需品を売らないと決める今で言う経済封鎖を仕掛けてきました。日本はたちまち困り果てこのまま黙って朽ち果てるのであればいざ戦ってでもこの国を守らなければと決起した追い詰められてほんとうは戦いたくは無い戦争でした。そして戦後のアメリカ議会でマッカーサーが日本が大陸へ進出していったのは侵略ではなくてあくまで自衛のためだったと発言しました。日本憎きでこの国の骨抜き憲法を作らせたマッカーサーが言ったのです。

 

確かに日本も反省しなければならないことは沢山あります。しかし何もかもが日本だけが悪いのではありません。あの当時の世界情勢は各国が利権と富を奪い合う時代だったのです。それが70年経った今でも日本がすべて悪いのである。あの戦争を教訓に平和憲法の下70年間戦争による死者をひとりたりとも出していない素晴らしい憲法である。と多くの方がそのように思っておられるかも知れません。この9条さえあれば自衛隊など要らないと言っていた党もありました。

 

そして何がなんでもこの9条を守り抜くとワイワイ騒いでいますがそもそも戦争が起きなかったのは9条があったからではなく日米安保条約がありアメリカが日本を守っていたからなんです。怖いお兄ちゃんが弟をいじめてやろうとする者に睨みを利かせているのと同じです。当初の法律では敵国が攻めてきても応戦すらしてはならないと決まっていたのですから、アメリカがいなかったら今頃北海道はロシアに沖縄は中国に日本海の島々は韓国に奪われていたでしょう。

 

そんなことがおきるはずがないとそれらは日本の固有の領土だからと思っている人たちが大半ですが今の尖閣をみても竹島をみても歴史的に見て日本固有の領土です。それを後で理屈を付けて歴史を歪曲して利権を手にすることなどは彼らにすれば簡単なことです。そしてなにか己の都合が悪くなると従軍慰安婦問題や事実無根とも言われている南京大虐殺を声高々と言ってきます。だから何百年経とうが日本には謝ってもらわなければ困るのです。何故そこに気がつかないのでしょう。ほんとにノー天気な人々が多いです。

 

そして領土が奪われても抗議はすれど相手国からやかましいわ!日本!黙ってないと殺すぞ!と言われたら、はいすみませんと言わなければならない法律が戦後暫くは続いていました。今は敵国が攻撃してくれば反撃できるようになりましたので敵国もそうやすやすと攻めては来ないでしょうが、それでも今の自衛隊法ではまだそこにある危機!です。戦勝国の国々は敗戦の痛みを知りません。今でも有事の際は相手国の一般市民を虐殺することなどお構いなしです。そりゃそうでしょう。過去の成功体験は今でも脈々と生き続けているものです。

 

ソビエトは満州国に攻め入ったのは日本がアメリカとの終戦間際です。一方的に日本との日ソ平和条約を破棄して宣戦布告の通達も形だけして日本には伝わっておらず日本が真珠湾攻撃の時に宣戦布告をしたのにもかかわらずアメリカは不意打ちで卑怯極まりないと非難轟々だったのにソビエトには戦勝国なので不問で終わり、そのソビエトは逃げ回る日本の民間人に機銃掃射を浴びせて女、子供、年寄りを白旗を掲げているのにもお構いなしで撃ち殺し戦車で踏み潰して何千人もの民間人を殺戮しました。中国人も同じです。それは現在も同じと考えるの常套だとおもいます。現にクリミア半島の問題やチベット族に対する弾圧などは当時と全く一緒です。これでお分かりでしょう、アメリカがいたから日本の平和が続いてきたのです。これからはアメリカと同じ同盟国として防衛においても相互理解していくことが平和を維持することだと思います。