平成27年度新しい年を迎えて・・・

新年明けましておめでとうございます。昨年も皆様方には海苔祭りを始め何かとお世話になり誠に有難うございました。今年の冬は年末から年明けにかけて猛寒波が襲来して寒いのなんのって、私は元旦に初詣に行きましたが例年なら本殿まで辿り着くのに小一時間くらいは掛かりますが今年は少しも待たずに行けました。

 

やはり小雪舞い散る震えるような寒さだったので参拝者も少なかったように思います。しかし初詣に来られている人たちは大半が年に一回の恒例なのでしょうが神の前に出でる作法も礼儀も知らないので見ていてもこちらが恥ずかしい限りです。屋台で買った食べ物を口にしながらやかましいくらいにお喋りをして参拝している姿をみて面白かったらなんでも良いというこの国の風潮がこのようなところでも横行しているのかと思うと悲しくなりました。

 

さて今年は乙未年です。未年は平和で穏やかな年と云われている反面、何か新しい事が始まるかまたその予兆がでる年と云われています。日本経済は業績の良いところと悪いところが歪さを増して益々格差が生まれています。野球選手の年俸にたとえると一人のスター選手が年俸3億円を貰っていて残りの8人が500万円としたらチーム9人の平均は3770万円になり、まあ皆さんそこそこ貰ってるんだなあという事になりますが選手ひとりひとりはそんなに貰ってないのにおかしいなあ、スター選手はそんな少なくないのになあとお互いが現実の実態よりかけ離れていてピンときません

 

それとよく似た話で日本の景気が良くなってきたと云われても中小企業の人たちはそんな実感が全然ないけどなあというのと同じではないでしょうか、また我々の海苔を始め水産物並びに天産物といわれる原料は年々採れる量が少なくなり相場も上がってきております。世界の穀物並びに農水産物も近年の中国やインドなど経済が急激に発展をしている国に日本は買い負けしていてなかなか思うような価格と品質と量が手に入りにくくなってきています。

 

今年は年初から原油も大幅に下がり日本経済にとってはフォローの風が吹いていますが原油産出国の経済が立ち行かなくなってきます。今までは先進国が景気が良いということは後進国の資源や農産物を思うがままコントロールしてきたからに他なりません。いずれにしてもどこかが良ければどこかが悪くなるというのは自然の摂理なのでしょう、

 

さて今年の日本経済は円安・原油安・金利安で前半は景気が良くなると分析なさっておられる経済評論家もおられますが食品関係はまだまだデフレの中でもがいております。原料高・経費高・人手不足で今後どう乗り切るかが最大の課題です。他力本願などもってのほか自分の事は自分で切り開き明るい平成27年度になるよう頑張っていきましょう。